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バイクFRP 修理・補修・塗装

 
バイクの転倒等で破損したFRPパーツ、カーボンカウルの修理、補修及び加工。
補修の後は再塗装でリニューアル。
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リストマークFRPカウルの修理・補修  
衝撃を受けてダメージを受けたFRPパーツは割れた部分だけでなく、損傷部位を中心に放射状に内部の樹脂及びガラス繊維が
粉砕している場合が殆どです。
修理の際はダメージ部分周辺の塗装を剥がし、正確なダメージの状況を把握した上で適切な処置を施します。

  DUCATI 749R アッパーカウルの修理及び追i加工   再塗装 
アッパーカウル修理1 アッパーカウル修理2
塗装を剥がしダメージの状況を確認。やはり塗膜の上からでは確認できない細かなひび割れが内部に多数有り、周辺の樹脂も粉砕しています。

その部分は切除し形状に合わせてカットしたガラスマットをはめ込みFRP成形します。
FRP成形後、パテで面出しを行い塗装の下地作りをします。
このカウルはストリート用でしたが、レース専用にする為、修理とあわせて既存のライト穴の穴埋め加工の追加工もしました。

再塗装で完成。ゼッケンのデザインも変更。

 アッパーカウル修理3
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リストマークカーボンカウルの修理・補修 
軽量かつ強度なカーボンパーツ国内外からアフターパーツとしてリリースされていますがメーカー、個体差によりそのまま手軽にボルトオンというわけにはいかない物も存在し、特に海外製品によく見られます。
カーボンパーツを塗装する場合まずは穴位置などが合っているかを確認する事が必要です。

DUCATI 998FE カーボンカウルファスナー穴の修正      修正完了
カーボンカウル補修1 カーボンカウル補修2
海外メーカーのカーボンカウルです。ファスナー穴の位置がずれていて正規の位置に穴あけをすると楕円になってしまいます。
サイドカウルがラップするので見えなくなりますが、そのままだとあまり気持ちの良いものではありません。
 
修正にはガラスマット、クロスを用い、樹脂は接着強度が高いエポキシ樹脂を使用します。
穴埋めした後、穴あけ修正を行い面だしをすれば完了です。

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